シメオネ監督がチェルチを痛烈批判。「メディアとお喋りする選手は理解できない」

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冬の移籍市場でスペインのアトレティコ・マドリーからイタリアのミランへレンタル移籍が決定したアレッシオ・チェルチ。アトレティコの指揮官であるディエゴ・シメオネはレバンテ戦後のインタビューで同選手を痛烈に批判した。4日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』が報じている。

 シメオネ監督はこの試合で印象的なプレーみせたホセ・ヒメネスを「ピッチで語ることで最大限にチャンスを活かしているよ」と称賛した。しかし、その一方で「私はメディアとお喋りすることを好む選手を理解できないんだ」と発言。これが移籍したチェルチを批判するものと見られている。

 同選手は昨年11月に出場機会の少なさへの不満を露わにしていた。イタリアラジオで「ベンチにいる忍耐力はない」と発言し、話題となった。

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