F・トーレスがマドリード到着、「神が望むならレアル・マドリー戦から出場する」

アトレティコ・マドリー復帰で内定しているFWフェルナンド・トーレスが30日、マドリッドのバラハス空港に到着した。

空港で多くの報道陣に囲まれたF・トーレスは、下部組織から過ごした古巣復帰への喜びを今一度表している。

「感動的な気持ちだし、戻ってこれたことを幸せに感じている。早く新たな挑戦をスタートさせたい。アトレティコス（アトレティコファン）に言うべきことなど、わずかしかない。一方で彼らからは、すべての言葉を伝えられた。これまでのように感謝をし続けるよ」

F・トーレスは同日午後から、マハダオンダにあるアトレティコの練習場で個人練習に臨む。

「シメオネは昨日に練習場に来ることを望んだようだが、そうできなかった。早く練習に励みたい。(イタリアの移籍市場が開く）5日には正式にアトレティコの一員となれる」

また1月7日に行われるコパ・デル・レイ5回戦ファーストレグ、本拠地ビセンテ・カルデロンで行われるレアル・マドリー戦に出場可能かを問われると、「神が望むなら、その日にデビューをするよ」と話している。