アトレティコ・マドリーDFホセ・ヒメネスは、チームメートのDFディエゴ・ゴディンやジョアン・ミランダから多くを学び、成長することができていると実感している。
ミランダとゴディンの陰に隠れてなかなか出場機会を確保できないJ・ヒメネスだが、今季はチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節のユヴェントス戦で好パフォーマンスを披露するなど、ディエゴ・シメオネ監督にアピールを続けている。
J・ヒメネスは、6月に行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)で自信を深めたのかもしれない。ウルグアイのベスト16進出に貢献した大会を、以下のように振り返った。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
「W杯は素晴らしかった。子どもの頃から自国のユニフォームを身に着けるのを夢見ていたよ。行ける可能性があるとは分かっていたけど、(所属クラブで)試合に出ていなかったから、疑いもあった」
「親善試合で出番を与えられたときには、全力を尽くそうとした。そして、ああいう結果を得ることができた。僕にとっては、信じられない一年だったね」
J・ヒメネスは、ウルグアイ代表DFとブラジル代表DFのサポートに感謝している。
「僕がああなったのは、素晴らしい2人のCBと一緒にいたからだと思う。彼らはいつも僕に話しかけて、たくさん教えてくれる。ゴディンは僕の鑑で、お手本だ。ミランダは強い長所を際立たせる素晴らしい選手だ。彼らは毎日僕に経験を伝えてくれる。だから、僕は本当に感謝しているよ」
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