ビルバオファン、審判優遇とアトレティコを批判

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21日のリーガエスパニョーラ第16節、本拠地サン・マメスでのアトレティコ・マドリー戦を1-4で落としたアスレティック・ビルバオだが、スタジアムの観衆は審判の判定及びアトレティコを痛烈に批判している。

前半を1-0で終えながら、後半に逆転されたアスレティック。しかしながら、MFラウール・ガルシアが決めたPKではMFチアゴ・メンデスのダイブ疑惑があり、FWアントワーヌ・グリーズマンのハットトリック達成となる得点はオフサイドポジションから決められたものだった。

これに対して、アスレティックのファンは憤りを隠せず。普段はレアル・マドリーが審判に優遇されているとしてコールされる「アシ・アシ・アシ! アシ・ガナ・エル・マドリー(マドリーはこうやって勝つんだ)!」を、マドリーのライバルチームに対して浴びせている。

アスレティックファンの一部はまた、1998年にアトレティコのウルトラス“フレンテ・アトレティコ”のメンバーに殺害された、レアル・ソシエダファンのアイトール・サバレタさんの名もコール。最近のウルトラス問題に乗じている。

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