シメオネ:「昨季以上の成功も収められる」

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21日のリーガエスパニョーラ第16節、アトレティコ・マドリーは敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦に臨む。この試合ではコケ、マリオ・マンジュキッチが出場停止だが、ディエゴ・シメオネ監督はその穴を感じさせないプレーを見せる意気込みを示した。

スペイン『アス』がアルゼンチン人指揮官のアスレティック戦前日会見のコメントを伝えている。

「コケのチームに対する貢献、マンジュキッチの攻撃面での存在は、我々にとってとても重要だ。サウール、グリーズマンのクオリティーによって、彼らのいないの穴を埋めることを試みるよ」

「システムには複数の選択肢がある。グリーズマンをセンターフォワードとして起用し、、サウールをサイドに配置する4-4-2や、4-3-3などね…。どのように際を開始し、内容によってどのような変化を与えるかを見ることになる」

マンジュキッチの代わりを務めると目されたラウール・ヒメネスは、控えとなるようだ。

「この試合に鑑みれば、そうスタートさせた方が良い。ヒメネスを先発でプレーさせれば、交代で出場させる選手がいなくなる。90分間を通して補償がきくようにしなければならない」

また、ベンチスタートを常とする選手たちへの満足感を述べている。

「出場機会の少ない選手たちの振る舞いには満足だ。彼らが求めているような出場時間を与えることは難しい。だがサウールであれば、ある試合でベンチ外となり、次試合でピッチに立つこともある。グリーズマンに関しては、彼のスピードを爆発させられることを期待しているよ」

リーガ優勝、チャンピオンズリーグ決勝進出を果たした2014年については、次のように振り返っている。

「アトレティコにとって重要な成功を手にした今年は、本当に素晴らしいものとなった。今年に経験できたことに感謝をして、そこから来年に向けての強さやエネルギーを手にしたい。次の年というのは、いつだって難しくなる」

「昨季以上の成功を収められるか? ああ。簡単なことではないが、可能だよ」

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