シメオネ:「グリーズマンが入って良くなった」

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3日に行われたコパ・デル・レイ4回戦ファーストレグの試合で、アトレティコ・マドリーはオスピタレ(2部B)にアウェーで3-0の勝利を収めた。ディエゴ・シメオネ監督は、後半開始から投入したFWアントワーヌ・グリーズマンが好影響をもたらしたとして称賛している。

格下のチームを相手に前半は無得点だったアトレティコだが、67分にグリーズマンのヘディングシュートで先制。さらに2点を加え、セカンドレグに向けて非常に優位な状況に立つことができた。

試合後のシメオネ監督のコメントを、スペインメディアが伝えている。

「試合をうまく読むことができたと思う。後半には戦いぶりを改善することができた。前半は相手がうまくスペースを埋めており、ほとんど自由にやらせてもらえなかった」

「グリーズマンが入ったことでチームは良くなり、選手たち全員がうまくやれるようになった。若いルーカスも非常に良い試合をしていた」

後半半ばまで無失点を守ったオスピタレの戦いには賛辞を送っている。

「前半はしっかり守備を固めており、我々は快適にプレーできなかった。彼らは良いイメージを残したと思う。これで突破は決まりかって? 我々は相手をリスペクトしているし、今は(週末の)エルチェ戦のことしか考えていない」

アトレティコとデポルティボのサポーターの衝突により死亡者が出る事態となった問題についてはコメントを避けた。

「この件についてはこれ以上何も言わないように努めるよう連絡を受けている。我々は静かに前進していきたい」

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