ユナイテッド、1月のゴディン獲得に関心?

この記事は約1分で読めます。

イギリス『テレグラフ』は1日、マンチェスター・ユナイテッドが1月のマーケットに向け、アトレティコ・マドリーDFディエゴ・ゴディンへの関心を強めていると報じた。

今季からチームを率いるルイス・ファン・ハール監督は、センターバックの強化を優先課題とし、ボルシア・ドルトムントDFマッツ・フンメルスや当時アーセナル(現バルセロナ)のトーマス・ヴェルメーレンに関心を寄せたが、獲得には至らなかった。

最終的にDFマルコス・ロホを獲得したユナイテッドだが、今季は守備陣で負傷者が続出。このため、今後も状況が改善されなければ、ファン・ハール監督が1月の市場でさらにセンターバックの獲得に動くという。

『テレグラフ』によると、ユナイテッドは最近、ゴディンをコンスタントにチェックしていたとのこと。アトレティコの大黒柱である同選手は、2018年までの契約を結んでいるが、『テレグラフ』は3600万ユーロの契約解除金が設定されており、ユナイテッドに支払えない金額ではないと報じている。

また同紙は、オランダ代表でファン・ハール監督が指導したアストン・ヴィラDFロン・フラールも、ユナイテッドが依然としてチェックしていると伝えた。一方で、フンメルスについては、ブンデスリーガで苦しむドルトムントが、少なくとも今季終了まで引き留める考えのため、獲得に動くことはないだろうとの見方を示している。

コメント