アトレティコ・マドリーMFラウール・ガルシアは、26日のチャンピオンズリーグ・グループA第5節で、オリンピアコスに4-0と大勝したことを喜びながら、グループ首位通過を目指すと主張した。
オリンピコアス戦で先発出場したR・ガルシアは、アトレティコで国外公式戦66試合出場を達成。元アトレティコのアデラルド・ロドリゲス氏が保持していたクラブ記録に並んだ。スペイン代表MFは、先制ゴールを挙げて自身の記録に花を添えている。
R・ガルシアは試合後、スペイン『カナリュ・プルス』で久しぶりの得点について尋ねられ、こう返答している。
「再びゴールすることができた。だけど、ゴールしていなくても、僕は気にしていない。チームに貢献できるかどうかを意識しているからだ」
「鍵はチーム全体がよく働いたこと。僕たちはこの試合に向けてしっかり分析して、どこから相手を崩せるのか分かっていた。すべての選手は、グループの働き次第だ。チームは日に日に良くなっているよ」
この日の勝利で決勝トーナメント進出を決めたアトレティコだが、最終節敵地で行われるユヴェントス戦で首位通過できるかどうかが決定する。
「まだ次の試合が残っているけど、オリンピアコス戦が重要だというのは自覚していた。僕たちはギリシャでの大事な初戦で負けていたから。僕たちの最初の目標は首位になることだった。イタリアでの試合は難しくなるだろうけどね」
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