マラガのスペイン代表MFイグナシオ・カマーチョは現地20日、2日後に敵地ビセンテ・カルデロンで行われる古巣アトレティコ・マドリーとの一戦に向けた抱負を述べた。
マラガに移籍する2010年冬まで、カンテラ(下部組織)時代から5シーズン半に渡りアトレティコ・マドリーでプレーしたカマーチョは、古巣への変わらぬ愛着を表した。
「昨シーズンのリーガを制したアトレティコ・マドリーのファンが、僕のことをどれほど覚えているかは分からないが、あのクラブで何年も過ごした僕は、引き続き彼らへの深い愛情を感じている。それゆえ、ビセンテ・カルデロンに戻れるのは本当に嬉しいことだ」
現地18日に行われたドイツ代表との国際親善試合ではスペイン代表としてデビューを飾ったカマーチョは、アトレティコ・マドリー戦の勝利で盛り沢山の1週間を締めくくりたいとの意気込みを示した。
「アトレティコ・マドリーのような強烈な相手と争うためには、何があってもチーム一丸となって団結していなければならない。それが重要な局面でものを言うからね。僕達の目標はあくまでも勝利だ。そういった強い意志がなければ、平凡なチームになってしまう。僕は個人的にもアトレティコ・マドリーの選手とは今でも良く連絡を取っており、今回代表で再会した昔のチームメイト達には『そう簡単には勝たせないよ』と言っておいた」
現在5連勝中で6位に浮上したマラガは、2ポイント差の4位アトレティコ・マドリーを倒せば、チャンピオンズリーグ出場圏内に浮上する可能性がある。だがカマーチョは、目先の結果に一喜一憂せず、地に足を着けて戦うことの重要性を説いた。
「ファンが希望を抱くのは理解できる。しかし、ようやく第12節を迎えるというのが現実で、まだ多くの試合が残されている。確かに僕達は良い方向へと向かっているが、これまでも序盤は好発進しながら終盤に失速したチームはたくさんあった。それゆえ、築き上げたチームの土台を、じっくりと固めて行くことが求められる」
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