スペイン代表DFフアンフランは、アトレティコ・マドリーでチームメートだったチェルシーFWジエゴ・コスタが、代表に対して敬意を欠いていないと強調している。
先月の代表戦後に戦列離脱を余儀なくされたD・コスタは、プレミアリーグ前節リヴァプールでほぼフル出場しているが、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督はコンディション不良を理由に招集を見送った。
ブラジル出身ながらスペイン代表を選んだD・コスタの代表に対する姿勢が議論となる中、アトレティコでともに戦ったフアンフランは、スペインメディアで次のように話している。『アス』が伝えた。
「彼が代表に献身的でないというのは事実じゃない。僕らは数日ごとに連絡を取り合っているんだ。彼はスペイン代表の一員でいることを喜び、それを誇りに感じている。彼はスペイン代表に100%コミットしているんだよ」
「彼はプレーしたいと望んでいるが、今は軽いケガを負っているんだ。僕は、彼のように気迫のある選手を満つことがない。昨季のチャンピオンズリーグ決勝を思い出してみなよ。スペイン代表に対する彼のコミットメントは、疑いのないものだったし、今も変わらないよ」
また、フアンフランは現在のスペイン代表について、このように述べている。
「シャビ、セスク(・ファブレガス)らがいなくても、僕らはまだスタイルを維持できる。僕らには(サンティ・)カソルラ、イスコ、ノリート、(セルジ・)ブスケッツといった選手たちがいるんだ。どの代表チームも、僕らはかなり良いチームだと言うはずだよ」
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