ゴディン、シメオネをFIFA年間最優秀監督に推す

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アトレティコ・マドリーDFディエゴ・ゴディンは、2014年FIFA最優秀監督賞をディエゴ・シメオネ監督が受賞すべきだとの考えを示している。

先月28日、FIFAから候補者10名が発表された2014年FIFA最優秀監督賞。選出はFIFAに加盟する各国・地域の代表監督と代表キャプテン、およびメディア代表者による投票で行われる。候補者は12月1日に3名に絞られ、最終的な受賞者は来年1月12日にチューリッヒで行われる授賞式で発表される。

ゴディンはLFP(スペインプロリーグ機構)アワード授賞でアトレティコの選手が一人も選出されなかったことを踏まえ、スペイン『オンダ・セロ』で以下のように話している。

「シメオネは違いをもって(監督賞の)バロンドールを受け取るべきだ。リーガエスパニョーラで評価されない選手たちを率いて昨シーズンの成績を残したのであれば、彼の功績は2倍になるはずだよ」

「昨年は素晴らしかった。僕たちには(今年とは)異なる選手たちがいて、その上でスタイルがあった。いつも言っているけど、今年のチームはそれより良いとか悪いとかではなく、違うチームなんだ」

ゴディンはリーガ制覇を果たした昨季のチームとは異なることを強調している。

「重要な選手たちがクラブを去って行った。それから、新たに重要な選手たちが加入してきた。シーズンが始まってから、チームは徐々に良くなっているよ。向上と成長を続け、良い感覚を得ながらスタイルを見つけつつある。クオリティーの高い選手たちがいることで、バリエーションが出てきた。成長の過程では勝利することが大事で、僕たちはそれを達成している」

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