ジュキッチ:「アトレティコは我々のリーグに属していない」

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1日のリーガエスパニョーラ第10節、コルドバは敵地ビセンテ・カルデロンでのアトレティコ・マドリー戦を2-4で落とした。ミロスラヴ・ジュキッチ監督は試合後、リーガ王者相手の敗戦において、選手たちを非難する必要はないことを強調した。

スペイン『EFE通信』などがセルビア人指揮官のコメントを伝えている。

「開始からの60分間については、良いプレーを見せたと考えている。全体的には満足しているよ。これからプレーを改善していきたいが、今日の試合においては、私のチームを非難する必要はない。我々は昨季リーガ王者のホームでプレーしたんだ」

アトレティコが今季もリーガの優勝争いに絡めるかを問われると、次のように返答している。

「彼らは高いインテンシティーを発揮するチームだ。そのプレーについては、ボールに触れることにおいて、プラスアルファのクオリティーを手にしている。以前よりも、プレーコンセプトが増えているんだ。多くの手段を有したチームであり、再びリーグタイトルを争えることに疑いの余地はない」

「我々は全体的に良かった。最初のゴールが決まるまでは、よく耐えていたしね。しかし、アトレティコは我々のリーグのチームではないんだ」

また、5試合連続(ジュキッチ監督就任からは2試合連続)で招集外となったFWハーフナー・マイクについては、「マイクは我々のチームメートだ。良い働きぶりを見せている」と話している。

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