アトレティコ・マドリーの2015-16シーズン最初の補強は、カンテラからの選手昇格となるようだ。現在、Bチームに在籍するU-21フランス代表DFルーカス・エルナンデスが、来季からトップチームに組み込まれる予定。スペイン『マルカ』が伝えている。
11歳の時にアトレティコのカンテラに入団したルーカス。現在18歳の同DFは、今夏に臨んだアトレティコとの契約延長交渉で、来季からトップチームの所属になるという契約にサインを交わしている。
ルーカスは現在、トップチームの練習にも定期的に参加しており、昨季のビジャレアル戦では招集メンバーにも含まれている。「対戦相手との直接的な対決を好む近代的なセンターバック」と自身を定義する同選手は、トップチームでデビューする願望を口にした。
「トップチームの試合に出場すること、今後2~3年で完全にアトレティコの選手となれることを期待している。僕の頭にはアトレティコのことしかない」
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