チアゴ、アトレティコのセットプレー依存を否定

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アトレティコ・マドリーは、24日に行われたリーガエスパニョーラ第5節、敵地でアルメリアに1-0と勝利を収めた。MFチアゴ・メンデスは、セットプレーからの得点が多いことを気にしていないようだ。

MFコケのCKからDFミランダが決勝点を挙げてアルメリアを下したアトレティコは、開幕からの成績を3勝2分けとして3位につけている。今季のリーガでは7点中6点がセットプレーから決まっている。

昨季からセットプレーの強さが取り上げられていたアトレティコだが、一方で流れから崩しての得点が少ない。今季の序盤戦ではそれが如実に現れている格好となっているが、チアゴは満足感を示している。スペイン『アス』が伝えた。

「セットプレーは僕たちに解決を与えてくれる。僕たちは試合に勝ちたいんだ。僕は全試合セットプレーでも勝つことを望むよ。それに関して僕たちはすごく働いている。仕事が実践された試合では、満足してピッチを後にするよ」

「すごく不思議なことだね。数字の面では(セットプレー依存ということを)示しているかもしれないけど、チームはプレーしてチャンスをつくっているんだ」

また、アルメリア戦で合計6枚のイエローカードが提示されたことについても触れている。

「(セットプレーは)多くの仕事、たくさんの練習の成果だよ。アルメリア戦では7~8回のCKがあった。僕たちにはヘディングの強い選手、プレースキックのうまい選手がたくさんいる。セットプレーの練習は本当に多くやっていて、それが今は助けになっている。それで多くの勝ち点を獲得しているからね」

「僕たちが受けたイエローカードの数は少し多すぎると思う。それが僕たちに対する暴力的なチームというイメージと関係あるかは知らない。昨日感じたのは、審判があまりにも簡単に僕たちにイエローを出すということ。だけど、それも試合だ。僕は自分たちが暴力的で無礼なチームだとは思わない」

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