アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長がスペイン『ラジオ・マルカ』で、チームが暴力的なプレーを見せているという意見に反論している。
13日にレアル・マドリーとのダービーを控える状況で、メディアを中心に暴力的なチームと再度指摘されているアトレティコ。セレソ会長はそのような意見に対して、次のようにコメントした。
「アトレティが暴力的と話す人々がいるね。そんな人間は馬鹿者であり、偽善的で下衆だ。我々にそのような批判を浴びせる動きがある? もちろん、審判などにプレッシャーをかける狙いがあるのだろう」
セレソ会長は後に、「馬鹿といったのは比喩的な表現であり、誰かに向けたものではない」と謝罪。一方、カルロ・アンチェロッティ監督が「アトレティコが暴力的? 彼らは独自のスタイルを有している。サッカーはお嬢さんのスポーツではないんだ」と話したことにも言及した。
「彼の発言に感謝をするよ。とても紳士な人物だ。サッカーは男の戦いであり、お嬢さんのためのものではないよ」
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