フアンフラン:「マドリーは補強に不満を言えない」

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アトレティコ・マドリーは、13日にリーガエスパニョーラ第3節でレアル・マドリーと対戦する。DFフアンフラン・トーレスは、今夏マドリーが補強に不満をあらわすのはおかしいと主張している。

今夏の移籍市場でMFアンヘル・ディ・マリアやMFシャビ・アロンソを放出したマドリー。FWクリスティアーノ・ロナウドが「自分が経営するなら同じことはしない」と補強に否定的な見解を示すなどして、選手獲得・放出が話題を呼んでいる。

フアンフランは、マドリーの補強について次のような意見を述べている。スペイン『マルカ』が伝えた。

「僕が言えることは、彼らが信じられない選手たちを揃えているということだね。複数選手が去り、また複数選手が加入する」

「彼らの会長が毎年世界最高の選手たちを連れて来ると言っていた。その選手たちに不満を抱くことは決してできないはずだ」

アトレティコは、リーガ2試合を終えて1勝1分けで勝ち点4。1勝1敗のマドリーと勝ち点1差で敵地サンチャゴ・ベルナベウでの一戦に臨む。

「マドリーとの試合は常に高い緊張感があり、美しいものだ。拮抗した展開、多くの決定機、各自の努力…。僕たちはアイデンティティを失わない。それぞれが望むように評価を与えればいい。ただ、ファンがチームを誇れること。それが一番大事なんだ」

「彼らに勝利するためには、すごく良い状態でなければいけない。チャンスを与えてはいけない。ベルナベウで勝つことは以前よりも簡単になったと思われがちだけど、あそこに行くのに適した時期など存在しないよ」

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