シメオネ:「処分? 大きな敬意を払っている」

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アトレティコ・マドリーは25日、リーガエスパニョーラ第1節でラージョ・バジェカーノと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。試合後、ディエゴ・シメオネ監督は試合後、自身に対する処分について、決定を尊重すると話している。

シメオネ監督はレアル・マドリーとのスペイン・スーパーカップのセカンドレグで、審判への抗議から退場処分に。スペインサッカー連盟は、主審の報告書で、抗議による退席に加え、「手のひらで第4審判の頭を2度叩いている」ことや、禁止されているスタンド観戦が確認されたと明かし、シメオネ監督に合計8試合のベンチ入り禁止処分を科した。

アトレティコは25日、シメオネ監督がベンチにいない中でラージョと対戦し、得点を奪えずにスコアレスドローで試合を終えている。シメオネ監督はベンチ入り禁止の影響や、処分そのものについて、次のように話した。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「高いところにいると、同じように見ることができなかった。ピッチに私がいたからといって、何かが良くなっていたとは思わない。我々は火曜と金曜に試合をしたところだ。それは後半に感じられた」

「処分? 私は決定を下す人たちに大きな敬意を払っているよ」

また、シメオネ監督は試合について、次のように述べている。

「前半は非常に良いプレーをした。3度のチャンスがあり、ダイナミックで、ワイドにプレーしたが、得点を挙げることができなかった。後半はラージョの方が良かったね。我々は壁を相手に試合をしていたのではない。チームを相手にしているんだ」

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