スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は25日、スペイン・スーパーカップのセカンドレグ、レアル・マドリー戦で退席処分となったアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督に対して、8試合のベンチ入り禁止処分を科した。
この試合を裁いたフェルナンデス・ボルバラン主審の報告書によれば、シメオネ監督はピッチ外に出たDFフアンフラン・トーレスの復帰がなかなか認められなかったことを受け、「2度両手を広げて抗議をした」ことで退席処分となった。また報告書には、退席処分を命じられた直後に「手のひらで第4審判の頭を2度叩いている」こと、禁止されているスタンド観戦が確認されたことも記されている。
競技委員会代表のフランシスコ・ルビオ氏は、抗議によって2試合、第4審判への行為により4試合、審判に向けての拍手によって1試合、スタンド観戦によって1試合のベンチ入り禁止処分、さらには4805ユーロの罰金を科した。
8試合の出場停止処分は、4試合が来季以降のスペイン・スーパーカップ、残り4試合がリーガエスパニョーラで適用される。累積警告によってリーガ開幕節ラージョ・バジェカーノ戦でもベンチ入りを禁じられているシメオネ監督だが、今回の処分によって第2節エイバル戦、第3節レアル・マドリー戦、第4節セルタ戦もテクニカルエリアから指示を送ることは不可能となった。
この処分を受けたアトレティコは、上訴に動く方針を固めたようだ。
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