バイエルン、ゴディン獲得を検討か

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バイエルン・ミュンヘンは、アトレティコ・マドリーDFディエゴ・ゴディン獲得を検討しているのかもしれない。スペイン『アス』が伝えている。

バイエルンは13日、DFLスーパーカップでMFハビ・マルティネスがひざの前十字じん帯断裂という重傷を負った。ジョゼップ・グアルディオラ監督は補強に動く意向を明かし、ローマDFメフディ・ベナティアへの関心が取りざたされているところだ。

『アス』によると、バイエルンのミヒャエル・レシュケTD(テクニカルディレクター)は数日内にマドリッドに到着して、アトレティコと交渉に入るという。グアルディオラ監督はJ・マルティネスの代役にトップレベルのセンターバックを求めており、ウルグアイ代表DFに注目しているようだ。

2018年までアトレティコと契約を結んでいるゴディン。移籍金は3600万ユーロ程度といわれているが、ディエゴ・シメオネ監督が「彼の退団を容認することはない」と強調していることからも、アトレティコ側に売却の意思はないとみられる。

一方、アトレティコはDFトビー・アルデルヴァイレルト、DFホセ・マリア・ヒメネスのいずれかを放出する方針だ。バイエルンがゴディン獲得を決定した場合には、そのプランも変更を余儀なくされるが、果たして…?

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