チェルチがアトレティコ移籍を公表? 本人は否定

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18日、トリノMFアレッシオ・チェルチの『ツイッター』に、「アトレティコ・マドリーと合意した」とのツイートが掲載された。だが、すぐにツイートは削除され、チェルチは自分が投稿したものではないと話している。イタリアの各メディアが報じた。

ミランからの関心も報じられていたチェルチだが、2000万ユーロと言われるトリノの要求額を前に、ミランは獲得を断念しつつあると言われている。争奪戦をリードしていると見られるのが、スペイン王者アトレティコだ。

18日夜、チェルチの『ツイッター』には、「アトレティコと合意に達した。トリノとそのサポーターに感謝する」とのツイートが登場し、すぐに削除された。ところが、チェルチはイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、次のように話している。

「僕はルベン・ペレスとプレステをやっていた。まったくのでたらめだ。誰かが僕の『ツイッター』に入ってきたんだよ。たくさん連絡があって、広報からも文句を言われた。びっくりしたよ。僕が書いたんじゃない。削除したのも僕じゃないんだ。弁護士にも対応するように頼む」

「僕の今後? まだどうなるか分からない。今はアトレティコじゃなく、トリノの選手だ。マーケットはまだ12日、13日開いている」

なお、ルベン・ペレスは自らの『ツイッター』で、「チェルチが言っていることは完全に本当だよ。僕らはプレステをやっていたんだ」とコメントしている。

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