グリーズマン:「大人になってソシエダを去る」

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アトレティコ・マドリー移籍で合意に至っているレアル・ソシエダMFアントワーヌ・グリーズマンは、古巣クラブに感謝を示しながら別れを告げている。

モナコやトッテナムなどからの関心が伝えられていたグリーズマンだが、最終的にはアトレティコ移籍を決断。アトレティコからはソシエダに移籍金3000万ユーロが支払われると見られている。

ソシエダの下部組織出身選手で2009年にトップデビューを果たしたグリーズマンは、最後の公式会見で自分を育ててくれたクラブに感謝を捧げている。スペイン複数メディアがコメントを伝えた。

「僕は13歳になる直前にソシエダにやって来た。あなた方は、自分の家の扉を僕に開けてくれた。僕を信頼してくれた最初で唯一の存在だった。僕はここで素晴らしい10年間を過ごした。子どもとして来て、大人になってソシエダを去る」

「僕たちは2部でプレーして、それから1部に昇格した。ソシエダでチャンピオンズリーグに出場することは、すべてのカンテラーノにとって非常に大きいことだったと思う。オフィス、首脳陣、カンテラ時代とトップチームの監督、チームメート、ファン、すべての人たちに感謝したい。このクラブに所属できて幸せだった。クラブの今後の成功を祈っている」

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