クルトワの代役とは考えないオブラク

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今夏ベンフィカからアトレティコ・マドリーに移籍したGKヤン・オブラクは、誰かの代わりを務めるためではなくチームの勝利に貢献するために、移籍を決断したと主張している。

3年に渡りレンタル移籍を延長しながら加入していたGKティボ・クルトワがチェルシーに復帰することになったアトレティコ。ベンフィカに1600万ユーロとみられる移籍金を支払い、オブラク獲得を決定している。

スロベニア代表GKは22日、自身が身に着ける背番号13のユニフォームを披露しながら、入団会見に臨んでいる。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

「この場に来ることができて、うれしい。(リーガエスパニョーラは)ポルトガルのリーグより優れている。僕はアトレティコの人たちと話して、彼らの言葉がとても気に入った。アトレティコ移籍は、大きな決断だった。これは僕にとって挑戦だ」

「このクラブが僕に適していると思ったのが、アトレティコを選択した理由だ。僕はもう1人のGKとして、働くためにやって来た。アトレティコには3人のGKがいる。全員が先発になるために戦う。だけど、チームが第一だ」

クルトワの代役としての期待に、自覚こそあるが重圧を感じてはいないと強調した。

「彼の代わりとして来たことは自覚しているけれど、僕は1人のGKとして来た。(要求される)レベルに達することができるよう、最高の自分を出したい」

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