チェルシー加入が濃厚と見られていたMFチアゴ・メンデス(33)が、アトレティコ・マドリーと再契約した。クラブの公式サイトで2年契約が発表されている。
アトレティコとの契約が昨シーズンまでで満了したチアゴは、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるチェルシーに行くものと考えられていた。しかし、最終的にチェルシーは獲得せず、選手はフリーになっていたところである。
そこで、アトレティコが再契約に動いた。クラブの公式サイトで、チアゴはこのように話している。
「クラブは僕に契約を交わす機会をくれた。素晴らしいシーズンだったから、誇りに思ったよ。でも、僕の時間が終わるのに適切な時間だと感じたんだ。ほかのさまざまなリーグからオファーをもらい、夏の間に考える時間が必要だった。しかし、最終的にはアトレティコが唯一のオプションだった」
「チョロ(シメオネ監督)は常にドアを開けてくれていた。正しい決断をできて、本当にうれしく思う。僕を待ってくれて、ここに残る機会をくれたクラブに感謝している」
チアゴは2011年にユヴェントスからアトレティコへ移籍した。
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