オブラクのアトレティコ移籍、14日に成立か

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーがベンフィカGKヤン・オブラクの獲得を決めたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

アトレティコが契約解除金1600万ユーロを支払う意思を示しながらも、ベンフィカのルイス・フィリペ・ビエイラ会長が首を縦に振らず、難航していたオブラクの移籍オペレーション。これを受けたアトレティコのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは11日にリスボンに赴き、深夜にまで及ぶ話し合いによって、ビエイラ会長の説得に成功した模様だ。

両クラブは14日にも、オブラクの移籍を正式なものとする見込み。ヒル・マリンCEOはまた、友人でもあるビエイラ会長に対して、今後FWロドリゴ、MFニコラス・ガイタンの獲得交渉に臨む意思を伝えたと見られる。

なおアトレティコは、MFジョシュア・ギラボギをベンフィカにレンタル移籍させる方針で、現在は選手本人の説得にあたっているようだ。アトレティコで出場機会に恵まれないギラボギには、ベンフィカ以外のポルトガルのクラブや、フランス、ドイツ、イングランドからの興味も噂される。

コメント