アトレティコ、K・ナバスに第一オファーか

アトレティコ・マドリーは、レバンテに所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバス獲得に最初のオファーを提示したようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

K・ナバスは、現在ブラジルで行われているワールドカップで活躍し、コスタリカのベスト8進出に大きく貢献している。そのパフォーマンスが複数クラブの関心を引き付け、ポルトが移籍金300万ユーロで獲得を打診したと報じられている。

今年3月からK・ナバスの動向を追ってきたアトレティコは、この度移籍金500万ユーロにFWレオ・バプティスタン譲渡を加えたオファーをレバンテに提示した模様だ。

レバンテは、バプティスタン加入を好意的に受け取っているものの、K・ナバスを簡単に譲るつもりはないようだ。コスタリカ代表GKをめぐる交渉が始まったばかりだと考え、最低でも移籍金1000万ユーロ程度を要求する構えだと見られている。

一方、アトレティコはベンフィカGKヤン・オブラクにも関心を抱いており、そちらを獲得の優先にして動いているとも伝えられている。