アトレティコ、D・コスタ売却資金でネグレド狙う

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アトレティコ・マドリーは、チェルシー移籍が間近に迫るFWジエゴ・コスタの売却資金によって、マンチェスター・シティFWアルバロ・ネグレド獲得を狙うようだ。スペイン『アス』が報じている。

『アス』曰く、アトレティコとチェルシーは現地時間1日中にもD・コスタ移籍を発表するために、交渉を続けている模様だ。アトレティコは同交渉において、ネグレド獲得資金の確保、またFWロメル・ルカクのレンタルでの獲得を求めていると見られる。

一方、今季に加入したマンチェスター・シティで徐々に出場機会が減少していったネグレドは、スペイン復帰を好意的に受け止めており、バケーションによって滞在するイビサ島で去就に関する知らせを待ち続けているという。またシティはネグレド売却を考慮しているようだが、昨夏にセビージャに支払った移籍金2800万ユーロの回収を最低限の条件としており、アトレティコには同額以上のオファーを要求する見込みだ。

『アス』はさらに、アトレティコがチェルシーGKティボ・クルトワのレンタル延長をあきらめていないことも報道している。ベルギー代表GKはチェルシーに対して、4シーズン連続のレンタル移籍を許可するようプレッシャーをかけているという。その理由については、高年俸がネックでチェルシーがGKペトル・チェフを売却できない可能性があり、クルトワの出場機会が保証されていないためとされる。

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