ビジャレアルFWビエット「アトレティコ移籍に前進している」

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ビジャレアルのアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(21)が、アトレティコ・マドリー移籍に近付いているようだ。スペイン『アス』が報じた。

クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの退団により前線の補強に動いているアトレティコは、ビジャレアルでリーグ戦32試合に出場し12ゴールをマークしたビエットの獲得に興味を示していると言われていた。

さらにビジャレアルのフェルナンド・ロッチ会長も2000万ユーロ(約27億3000万円)を支払えば、ビエットを売却すると発言しており、アトレティコ移籍は確実視されている。

未だ正式発表されていない状況だが、ビエットは確実にアトレティコ移籍に近付いていると語った。

「ただ何が起こるかなんてわからないし、僕が次のシーズンをどこでプレーしているかは神様しか知らない。でもアトレティコ移籍に向けて進んでいるよ」

またビエットは同胞のディエゴ・シメオネ監督についての印象も語った。2011年からアルゼンチンのラシン・クラブでプロキャリアを歩み始めたビエット。当時、同クラブを率いて自身を起用してくれたシメオネ監督に好意を持っているようだ。

「これはいつも言っていることだけど、僕の人生において監督の存在が大きかった。だからとても感謝しているんだ。僕にプロ選手としてのチャンスを与えてくれた」

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