アルダにバルサ移籍の意思なし? 代理人はチェルシー&ユナイテッドと交渉中

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今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリー退団を希望するトルコ代表MFアルダ・トゥラン(28)だが、代理人のアフメト・ブルト氏はチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドと交渉を行っているようだ。スペイン『アス』が報じている。

先に『アス』のインタビューに応じたブルト氏によって移籍希望が明かされたアルダだが、アトレティコ首脳陣も選手本人の口から同様の考えを確認。アトレティコはトルコ代表MFの決断を尊重する姿勢で、同選手の今夏での移籍は規定路線となった。

先には『ムンド・デポルティボ』により、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長候補がアルダの獲得を決めたとも報じられたが、『アス』は同選手がプレミアリーグ移籍だけを熱望していると報道。ブルト氏はチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとの交渉を進めているようだ。

アトレティコはアルダの契約解除金4100万ユーロ(約56億7000万円)に近い額を提示されれば、オファーを受け入れる考えと見られる。

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