今夏の移籍市場で人気銘柄となっているアトレティコ・マドリーのトルコ代表MFアルダ・トゥラン(28)にマンチェスター・ユナイテッドが触手を伸ばしているようだ。スペイン『アス』が報じた。
代理人のアフメト・ブルト氏は、アルダ・トゥランがプレミアリーグ移籍を希望していることを明かした。パリ・サンジェルマンからの関心が伝えられた同選手だが、この発言によりチェルシーやマンチェスター・シティが移籍の最有力候補として伝えられていた。
しかし『アス』によると、ここにマンチェスター・ユナイテッドも加わったようだ。ルイス・ファン・ハール監督はアルダ・トゥランの能力を高く評価しており、クラブ側も3900万ユーロ(約53億8800万円)のオファーを提示する準備ができているという。
しかし『アス』は、以前からアトレティコ側にアルダ・トゥランを放出する考えはないとも報じており、さらに放出を考慮するのは4100万ユーロ(約56億6600万円)に設定した移籍金を支払える場合のみだと伝えてきた。
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