アトレティコ・マドリーからユベントスに移籍するクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが、古巣クラブに別れのメッセージを送っている。
昨年夏にバイエルンからアトレティコに加入したマンジュキッチだが、わずか1シーズンでスペインを去ることになった。イタリア王者のユベントスが移籍金1900万ユーロ(約26億円)を支払い、クロアチア代表FWの獲得を決めたからだ。
ユベントスが拠点を置くトリノ入りしたマンジュキッチは、以下のようにアトレティコの選手たちやサポーターに感謝を述べている。スペイン『アス』が伝えた。
「チームメートのみんなに感謝を伝えたい。それからコーチングスタッフやクラブで働くすべての人たちに。素晴らしい選手たちに囲まれ、そのチームの一員となれて本当にうれしかった」
「ファンにも感謝したい。毎試合特別な応援をしてくれた。いつも信じられないくらいの雰囲気だった。僕の退団に際して、たくさんの励ましのメッセージを受け取ったよ。それは僕がしっかり仕事をした証明だと思っている」
また、マンジュキッチはこれからもアトレティコを応援したいと話している。
「新しいリーグで、次の挑戦に出る時期だった。だけど、これからも常にクラブを応援し続ける。どこにいても、アトレティコサポーターの一人になるよ」
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