ディエゴ・シメオネ監督は、来シーズンのリーガエスパニョーラでレアル・マドリーが優勝候補になると考えているようだ。
7年間でリーガを1度しか制していないマドリーだが、シメオネ監督は『ラジオ・マルカ』のインタビューで次のように述べている。スペイン『マルカ』が伝えた。
「マドリー以外のチームにとって、リーグを制覇するのは難しいだろう。彼らはベストプレーヤーたちを獲得する。だから、彼らはタイトルを獲得しなければいけない」
「7年でリーグ優勝1回というのは十分じゃないんだ。私がマドリーのファンなら、アトレティコと同じというのは受け入れられないだろう。バルセロナは来季、気をつけるべきだろうね。(連覇は)簡単ではないはずだからだ」
マドリーはカルロ・アンチェロッティ前監督を解任し、ラファエル・ベニテス監督を招へいした。
「アンチェロッティは素晴らしい仕事をした。彼は(アンヘル・)ディ・マリアと(シャビ・)アロンソがいなくなったこと、(ルカ・)モドリッチとハメス(・ロドリゲス)が長期にわたって離脱したことに大きく苦しんだんだ。そういうリスクは大変なシーズンの間にあるものだがね」
「ベニテスは成功してきた指揮官だ。彼はクラブのことを知っており、良い仕事をするためのあらゆるチャンスを手にしている」
FWマリオ・マンジュキッチの去就が騒がれているが、シメオネ監督はアトレティコで「アンタッチャブル」なのは2選手だけだと述べている。
「コケと(ディエゴ・)ゴディンだよ。マンジュキッチのことをまた聞いているけど、私は繰り返しておく。彼は(アントワーヌ・)グリーズマンがうまくシーズンを始められなかったときに攻撃を支えてくれた」
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