ディエゴ・シメオネ監督は、2015-16シーズンからMFコケをボランチとして起用する方針のようだ。
スペイン『アス』とのインタビューに応じたシメオネ監督。2014-15シーズンにもコケを幾度かボランチとして起用したアルゼンチン人指揮官は、同選手が同胞ファン・セバスティアン・ベロン氏と類似した選手であるとして、来季から本格的にその役割を務めさせる意向を明かしている。
「来季はコケのポジション変更からスタートする。私は彼がベロンのようにプレーできると見ている。自分はベロンの隣でプレーしていたが、コケも同様にチームを動かすことが可能だ。彼はほかの選手よりも素早くプレーを把握することができる」
「コケは若い頃にもボランチとしてプレーしていたし、再びその役割を務める準備ができていると思う。コケが新たな役割をこなせれば、サイドバックに違う機能性を与えられ、チームのポテンシャルを引き上げることにつながるだろう。ボランチのコケは、私に期待を抱かせるものだ」
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