ディエゴ・シメオネ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝について意見を述べた。シメオネ監督は、決勝でどちらが優位かを判断することはできないと断言している。
6月6日に行われるCL決勝で、開催地ベルリンのピッチに立つのはバルセロナとユベントスだ。シメオネ監督率いるアトレティコは、今季のCLグループステージでユーベと対戦。バルサとはリーガエスパニョーラとコパ・デル・レイで4度対戦している。
準決勝でバイエルンを2戦合計スコア5-3と下したバルサが、優勝に近いとの見方は強い。だがシメオネ監督は、イタリア王者が困難な相手だと認めている。スペイン『スポルト』がコメントを伝えた。
「ユベントスはバルセロナにとって非常にやり難い相手だろう。彼らは戦いに慣れたチームだ。ひとたびグループステージを突破したら、そのまま決勝まで到達してしまったんだよ」
「ユベントスには厳しく働ける選手たちが揃っている。それに、彼らは長い間この瞬間を心待ちにしていた。バルセロナの勝利する確率など予想できるはずがない」
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