ジェラードの本拠地最終戦を見たコケ「アトレティコのジェラードになりたい」

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MFコケがトークイベントに参加。先日、今季限りでチームを去るリバプールの元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードの本拠地最終戦を受け、自身の考えを語った。スペイン『アス』が報じている。

17年間のプロ生活をリバプールで過ごしたジェラードは、アンフィールドでの最終戦となった先週の試合で、ファンから大きな声援を受けていた。自身の今後について問われたコケは、「アトレティコのジェラードになりたい」と答えた。

「僕はアトレティコとの契約が残っている。僕は色々なことを成し遂げたいと思っているし、ここで幸せだよ。もちろん、アトレティコのジェラードのようになりたいね」

また、コケはレアル・マドリーの象徴的存在でもあるスペイン代表GKイケル・カシージャスに対するファンの反応についても語っている。

「誰もがイケルのことを知っている。レアル・マドリーやスペイン代表の試合後に彼に起こったことは好ましくない。それは本当に不公平だと思う」

「1週間前、僕はリバプールでのジェラードの別れを目の当たりにした。そして今、クラブの象徴であるカシージャスは口笛を吹かれている。これは不公平だよ」

近年、パフォーマンスの衰えが指摘され、ファンからの後押しを受けられていないカシージャス。クラブを支えてきた選手に対するファンの反応は、ライバルであるコケにとっても好ましくないようだ。

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