今季アトレティコに満足のグリーズマン 「あと2試合の決勝が残っている」

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スペインプロリーグ機構(LFP)公式サイトは、4月の月間最優秀選手「BBVA賞」にアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンを選出したことを発表した。1月に続いての受賞となる。

グリーズマンは4月に行われたリーガエスパニョーラの全5試合でゴールを記録。アトレティコの11得点中8得点を叩き出し、チームが3位争いから抜け出す上で大きな貢献を果たした。

受賞を喜ぶ同選手のコメントを、スペイン『マルカ』などが伝えている。

「すごく誇らしく思っているし、頑張ってきたことに満足している。チームメートのおかげでもある。ピッチ上でみんなが助けてくれるからこそ最高のコンディションでプレーできるし、このまま続けていきたいという意欲を持てるんだ」

17日に行われるリーガ第37節バルセロナ戦と、来週のグラナダ戦で今季を終えるアトレティコ。グリーズマンはチームの戦いぶりに満足していると語った。

「3位に向けて戦っているし、チャンピオンズリーグでベスト8へ進み、コパ(・デル・レイ)でもかなり先へ進んだ。僕らは満足しているよ。後は、良い形で1年を終えるために2試合の決勝戦が残っているね」

「勝利数やゴールの数に関してはすごく順調だ。自信を持つことができているし、このまま続けられるといいね。一番大事なのはいつもチーム全体だ。彼らがいなければこのレベルにはなれないよ」

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