アトレティコ・マドリーは、17日に行われるリーガエスパニョーラ第37節で本拠地ビセンテ・カルデロンにバルセロナを迎える。ディエゴ・シメオネ監督は、この試合に向けて先発の入れ替えを考えているようだ。
2位レアル・マドリーに勝ち点4差をつけて首位に立つバルセロナは、残り2試合で1勝を収めれば優勝が決定する。アトレティコとしては、勝ち点を重ねて3位の座を確かなものとしつつ、ホームでバルセロナに優勝を飾られるのを避けたいところだ。
シメオネ監督は、前節レバンテ戦で2点目を挙げてチームを窮地から救ったFWフェルナンド・トーレスをバルセロナ戦で先発に据えようとしている。13日の練習ではトーレスを含めレバンテ戦で先発から外れた4選手がスタメン組として試されている。
シメオネ監督はGKヤン・オブラク、DFフアンフラン、ディエゴ・ゴディン、ホセ・ヒメネス、ヘスス・ガメス、MFアルダ・トゥラン、ガビ、マリオ・スアレス、コケ、FWアントワーヌ・グリーズマン、トーレスをスタメン組とした。
アトレティコはMFチアゴ・メンデスが累積出場停止で欠場する。レバンテ戦で先発だったDFジョアン・ミランダ、ギジェルモ・シケイラ、マリオ・マンジュキッチがベンチスタートとなりそうだ。
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