25日のリーガエスパニョーラ第33節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのエルチェ戦を3-0で制した。3試合連続で2得点を記録したFWアントワーヌ・グリーズマンは、大きな手応えをつかんでいる様子だ。
リーガ第31節マラガ戦、第32節デポルティボ戦に続いて2得点を記録したグリーズマン。アトレティコ史において、3試合連続で2得点を記録したのは、2003-04シーズンのFWフェルナンド・トーレス以来、フランス代表FWが2人目となる。
エルチェ戦でリーガ得点数を22にまで伸ばしたフリーズマンは、試合後に次のように語った。
「自分のゴールでチームを助けられたことに満足している。現在の追い風を受け続けられたらいいね。自分の限界には、まだまだ到達していないことを願っている。今の僕はペナルティーエリアの近くでプレーし、より危険な選手となった」
「チャンピオンズリーグには大きな期待と意欲を抱えていたが、もう忘れなくてはいけない。リーガで3位となるためにね。リーガの残り試合には、すべて勝利しなくてはならないんだ」
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