アトレティコ、ミランダ後釜候補としてマンマナの動向を追う

アトレティコ・マドリーは、DFミランダの後釜候補としてリーベル・プレートに所属するDFエマヌエル・マンマナの動向を追っているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

アトレティコは今夏、ミランダを手放す可能性が生じている。2016年まで契約を結ぶブラジル代表DFには大型契約を結ぶ願望もあるとされ、同クラブが移籍金を要求するためには今夏の移籍市場で放出する必要があるからだ。

そのような状況で、アトレティコはセンターバックの獲得候補をピックアップしており、マンマナにも注目している模様だ。同選手はアトレティコ以外にも欧州の複数のビッグクラブが獲得を狙う逸材だが、U-20アルゼンチン代表ではアトレティコFWアンヘル・コレア、またディエゴ・シメオネ監督の長男FWジオバニ・シメオネとともにプレーしており、とりわけリーベルでもチームメートのジオバニは移籍を了承させるための助力となるかもしれない。

アトレティコはマンマナのほか、サウサンプトンにレンタルで放出したDFトビー・アルデルヴァイレルトを引き戻すことも選択肢に入れているようだ。