アトレティコ史上2番目の移籍金で加入したグリーズマン 「期待されることは分かっていた」

この記事は約2分で読めます。

アントワーヌ・グリーズマンは、昨年夏に移籍を果たした際に周囲から多くの期待が寄せられていたことを自覚していたようだ。

昨夏レアル・ソシエダから移籍金3000万ユーロ(当時レート:約41億円)で加入したグリーズマン。加入後、これまでリーガエスパニョーラ30試合に出場して18得点を記録している。

加入当初は順応に苦しんだグリーズマンだが、試合を重ねる毎にパフォーマンスを向上させている。フランス代表FWは雑誌『チャンピオンズ』で自身の移籍に多くのサポーターが期待を懸けていたはずだと語っている。

「新加入の選手たちは、グループに適合するためにできる限りのことをした。全員がうまく溶け込めたと思うよ。監督からは練習中や試合中に厳しい要求があると知っていた。僕たちは少しずつ良い感覚を得られてきている」

「僕に期待している人たちがたくさんいたよ。クラブ史上2番目の移籍金だったから。ピッチ上でそれに報いたい。チームメートと協力してね。ファンにはそれを楽しんでほしい。ここでは違うプレースタイルだけど、それは分かっていたこと。自信を持っているし、結果はハードワークによってもたらされると知っている」

ディエゴ・シメオネ監督については、印象をこのように述べている。

「彼はリーダーだ。彼がチームに対して話をするときには、強いインパクトを与えられる。彼に刺激をもらって、全力を尽くそうという気持ちになるんだ。彼は自分のため、チームのために選手をモチベートする。僕は毎日彼から何かを学んでいるよ」

コメント