スコールズ氏、マンジュキッチのリアクションを非難「少しの接触でトラブルを引き起こそうとしていた」

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ポール・スコールズ氏が、14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマドリッド・ダービーを振り返り、アトレティコ・マドリーに所属するクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチのプレーぶりを批判した

この試合にフル出場したマンジュキッチは、相手選手との激しいボディコンタクトで眉間から流血するなど、序盤から身体を張ったプレーで一定の存在感を示していた。

しかし、スコールズ氏は度々ファウルを要求していたマンジュキッチの反応がややオーバーだったとの見解を示し、チームへの貢献度は低かったと非難した。イギリス『デイリー・メール』が、同国のテレビ番組『ITV』で解説を務めたスコールズ氏のコメントを伝えている。

「マリオは、少し接触しただけで大きなトラブルを引き起こそうとしていた。彼は度々ピッチを離れて治療を受けていたが、まるで1人だけタッチライン際で食事を取っているようだったよ。手強いFWであることは間違いないが、その面影は見受けられなかったね」

なお、昨季のCL決勝と同様のカードとなったアトレティコ・マドリーとレアル・マドリーの1stレグは、0-0のドローで終了。2ndレグは、22日にレアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われる。

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