アトレティコ・マドリーに所属するブラジル代表DFミランダ(30)に、チェルシーが興味を示しているかもしれない。
スペインの『アス』紙は、チェルシーのテクニカル・ディレクターであるマイケル・エメナロが、11日に行われたマラガvsアトレティコ・マドリーを現地で視察しており、来年の夏まで契約を残しているミランダの獲得に乗り出すのではないかと主張している。
ミランダは昨夏にもマンチェスター・ユナイテッドとの関連が噂されていたが、最終的には残留を決断していた。しかし、今季はウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネス(20)が台頭。2人で出場機会を分け合っている現状に加え、今年の9月に31歳となるミランダにとっては、自身のキャリアを考える重要な時期にさしかかっているとも言える。
またチェルシーには、アトレティコ・マドリー時代からの親友であるブラジル代表DFフィリペ・ルイスとスペイン代表FWジエゴ・コスタが在籍しており、彼らの存在がミランダに移籍を決断させる要因になるのではないかと見られている。
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