トーレスを称えるシメオネ「歳を重ねるごとに成熟している」

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ディエゴ・シメオネ監督が、FWフェルナンド・トーレスを称えている。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えた。

アトレティコは7日、リーガエスパニョーラ第30節でソシエダとビセンテ・カルデロンで対戦した。開始3分に左CKの流れからオウンゴールで先制したアトレティコは、10分にFWアントワーヌ・グリーズマンが追加点を奪取。その後は得点こそ奪えなかったものの、勝ち点3の獲得に成功している。

試合を振り返ったシメオネ監督は、ノーゴールに終わった同選手のチームに対する貢献を口にした。

「私は彼の働きぶりをよく見ている。チームが何を求めているかを理解しているね。彼が相手DFをけん制してくれることで、我々の中盤がより活きてくる。そして彼がディフェンダーの注意をひきつけることで、グリーズマンが自由にプレーできるんだ。かつてのトーレスから変化している。(選手時代に共にプレーした)当時は19歳の少年だったが、現在は31歳だ。彼は歳を重ねるごとに成熟しているよ」

今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリーに復帰したトーレスは、リーグ戦11試合に出場して1ゴールを奪っている。

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