マンジュキッチは右足首の腱の炎症 ゴディンもソシエダ戦を負傷欠場

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アトレティコ・マドリーは7日に行われるリーガエスパニョーラ第30節のソシエダ戦に向けた招集メンバーを発表した。クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチおよびウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが負傷のためメンバーを外れている。

2月15日のセルタ戦以来、流れの中から1本も枠内シュートを放っていないとしてメディアに騒がれたマンジュキッチ。ディエゴ・シメオネ監督は6日に同選手が負傷を抱えていたことを明かし、ソシエダ戦の欠場を明言するとともに、「完璧な状態に戻るまで待ち続ける」と話していた。

クラブ公式サイトはマンジュキッチについて、先週末のコルドバ戦後に右足首に違和感を覚えたとしている。日曜日の検査で右足の長腓骨筋腱の腱鞘炎と診断され、フィジカルセラピーを受けたがメンバー入りは不可能だったとのことだ。

マンジュキッチの代役としては、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが先発に起用されるのではないかと予想されている。

一方、累積警告の1試合を除いて今季リーガでフル出場を続けていたゴディンは、左足ハムストリングの過負荷のため欠場。リーガのここ6試合でわずか1失点と守備が安定しているアトレティコだが、キャプテンの一人を欠くことになる。

そのほか、スペイン人GKミゲル・アンヘル・モジャとスペイン代表MFラウール・ガルシアが負傷のため、同代表DFフアンフランが出場停止のためソシエダ戦のメンバーから外れた。

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