ミランダが、レアル・マドリー撃破を誓った。スペイン『アス』が報じている。
アトレティコ・マドリーは14日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでレアル・マドリーと対戦する。昨シーズンのCL決勝でも相見えた両チーム。その試合では延長戦の末にレアル・マドリーが4-1で勝利し、“ラ・デシマ(10度目のCL制覇)”を達成した。
昨シーズンに苦杯を嘗めさせられた相手との再戦だが、ミランダは今シーズンの対戦成績を引き合いに出し、レアル・マドリーを倒すことは可能だと主張した。
「今度の2試合(ホーム&アウェイ)は難しい戦いになるだろうね。レアル・マドリーは本当に強くて、世界でも最高のクラブだと思う。でも彼らだって無敵ではない。実際に今シーズンの僕たちは、すでに6度(スーペル・コパ、リーグ戦、コパ・デル・レイで2試合ずつ対戦)対戦して、1度も負けていない(4勝2分け)」
またミランダは、レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドについても言及した。リーグ戦26試合で36ゴールを挙げているライバルチームのエースを抑えるためには、チームとして対応することが一番重要だと語った。
「チームの誰もが集中して、組織的に守ることが大事だね。僕たちは、自分たちが攻撃している時でも常に守備の意識を持っていなければいけない。そして、常にロナウドの動きを監視していなければいけないんだ」
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