アトレティコが暴力的との意見を否定するカニ 「選手たちが強靭なだけ」

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冬の移籍市場でビジャレアルからアトレティコ・マドリーに加入したMFカニが、ディエゴ・シメオネ監督率いるチームが暴力的であるとの意見を否定した。

スペイン『マルカ』のインタビューに応じたカニ。同選手はアトレティコが暴力的ではなく、名フィジカルコーチのプロフェ・オルテゴ氏の下で、強靭な肉体を手にしただけとの見解を示している。

「このチームの選手たちは本当に強靭だ。彼らとのプレーでは、自分の体重が20キロくらいと感じてしまうんだ…。同様に彼らのクオリティーにも驚きを感じている。1~2人ではなく、多くの選手の質が高い」

「アグレッシブという意見は表面的だよ。ここの選手たちは強靭であり、悪意をもってタックルを仕掛けているわけではない。このチームがアグレシッブと感じたことはないし、そう称せるチームはほかに存在している。アトレティコは競争的なんだ」

また、確執が噂されたビジャレアルのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督については、次のように語った。

「何も恨みはない。彼から学ぶこともあったし、前にも言ったように感謝し続けているよ。彼のおかげで、現在の自分がいるんだ。良いことだけを心に残しているし、それ以上のことを考えはしない」

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