将来はアルゼンチン代表監督に? シメオネ「私が率いることができたらいい」

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ディエゴ・シメオネ監督が、将来のアルゼンチン代表指揮官就任に意欲を見せている。

2011年12月にアトレティコ指揮官の座に就いたシメオネ監督は、これまでにヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップ、コパ・デル・レイ、リーガエスパニョーラ、スペイン・スーパーカップと5タイトルをクラブにもたらした。

近年の躍進が評価され、クラブ側から長期の契約更新を打診されたシメオネ監督は、先日2020年までの契約延長に正式にサインした。同監督は、インターナショナルウィークを利用して母国アルゼンチンへと一時帰国した際、契約延長に対する満足感をあらわにしている。

「新契約のサインは、我々が働き続け、最高峰のチームと競っていく上で役立つだろう。フットボールにおいて安定性を獲得するのは非常に難しい。我々はアトレティコでそれを達成しつつある」

「契約を除けば、結果だけが我々の後に付いてくる。結果なくして計画は成り立たない。その安定性に達するために、我々は結果に依存する」

また、シメオネ監督は現在ヘラルド・マルティーノ監督が指揮するアルゼンチン代表を、将来指揮する希望を示した。

「将来、私がアルゼンチン代表を率いられたらいいね。今の時点ではマルティーノがおり、チームは強く見える。希望を持ち、良いプレーを見せている。コパ・アメリカで優勝できるように願っている。しばらく優勝から遠ざかっているからね」

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