ベスト8の抽選を意識しないM・スアレス「誰もアトレティコと対戦したくないはず」

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アトレティコは、17日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでレバークーゼンと対戦し、PK戦の末にベスト8進出を決めた。MFマリオ・スアレスは、次の対戦相手を過剰に意識することはないと話している。

MFチアゴ・メンデスの出場停止やサウール・ニゲスの負傷で、先発出場の機会が訪れたM・スアレス。27分にミドルシュートを沈めて見事ディエゴ・シメオネ監督の期待に応え、2年連続の8強進出に大きく貢献した。

M・スアレスは、スペイン『TVE』でレバークーゼン相手に苦戦を強いられたと認めている。一方、PKストップを見せたGKヤン・オブラクに賛辞しつつ、チームのまとまりを強調した。

「これは世界最高の大会で、難しい試合になるとは分かっていた。だけど、チームは素晴らしい状態にあった。驚嘆すべきサポーターたちと一緒にね」

「オブラクはすごく良かった。だけど、僕たちの特徴を表すのなら、僕たちは大きな一つのチームになっている。それはケガ人や出場停止の選手、個人のパフォーマンスを超えたものなんだ」

激闘を制して欧州の8強入りを果たしたアトレティコだが、さらなる躍進を目指すチームには当然次の対戦相手が決まる抽選結果が気になるところだ。

「ここから先は、最高のチームだけが残ってくる。対戦相手を選ぶようなマネはできないよ。すべてが困難な相手だ。ただ、僕が確実に言えるのは、誰も僕たちと対戦したくないはずだということだ」

ベスト8の抽選は、3月20日に行われる。

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