ウルグアイ代表を退いた男が、後輩を古巣に推薦した。スペイン『コペ』はセレッソ大阪FWディエゴ・フォルランが、アトレティコ・マドリーにとって理想的なFWはエディンソン・カバーニだと話したと伝えた。
現在パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするカバーニは、ズラタン・イブラヒモビッチを中央に据えるためにサイドで起用されることに不満を抱えていると言われる。PSGは今季、リーグ・アンで昨季のような快進撃を見せられずにいる。
その結果、今夏にカバーニがパリを離れるのではないかとの噂が飛び交う。その行き先には、セリエAの古巣ナポリなどが挙げられている。
だが、先日ウルグアイ代表引退を発表したフォルランには、違う考えがあるようだ。かつてプレーしたアトレティコ・マドリーが理想的な新天地だと話している。
フォルランの「カバーニは素晴らしいFWだから、そうなったら壮観だろう。彼にとっても最高の時間になるね」とのコメントを、スペイン『コペ』が報じている。
「彼のプレースタイルはアトレティコにとって理想的だと思う。彼はスピードがあり、カウンター攻撃を好むからね」
「フェルナンド・トーレスやセルヒオ・アグエロ、ジエゴ・コスタにラダメル・ファルカオと、アトレティコの選手たちはこういう攻撃陣の選手によって個性づけられてきた」
カバーニのPSGとの現行契約は2018年までとなっている。今季は全公式戦を通じて、39試合で18得点を挙げている。
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