チェルシーのブラジル代表DFフィリペ・ルイス(29)は、1年でアトレティコ・マドリーに復帰する可能性があるようだ。イギリス『テレグラフ』は16日、アトレティコがフィリペ・ルイスの状況を注視していると報じた。
左サイドバックを主戦場とするフィリペ・ルイスは、昨夏にアトレティコから推定移籍金1600万ポンドでチェルシーに加入したものの、スペイン代表DFセサール・アスピリクエタの牙城を崩せず、リーグ戦の先発出場が6試合にとどまっている。
ただ、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、今季終了後に最終ラインを強化することを考えており、フィリペ・ルイスに関しても、2年目のシーズンでパフォーマンスを向上させることができるかもしれないと感じているという。そのため、アトレティコがフィリペ・ルイスを獲得できるかどうかは、同選手の意思が重要になってくるとみられている。
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