シメオネ、契約延長の条件はカバーニ獲得? 電話で説得か

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アトレティコ・マドリーとの契約延長交渉が開始されたとみられるディエゴ・シメオネ監督だが、契約延長の条件としてある選手の獲得を要望しているのかもしれない。フランス『レキップ』が報じた。

2011年からアトレティコを率いるシメオネ監督は、ヨーロッパリーグやコパ・デル・レイ、リーガエスパニョーラと数々のタイトルを獲得。クラブ側からは2022年までの契約延長が打診されているようだ。

そのシメオネ監督が、契約延長に向けてある選手の獲得を望んでいるという。それはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニだ。シメオネ監督は、アトレティコのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンを通じてカバーニに関心を伝え、その後自身もカバーニに電話をかけ、接触したとされる。

カバーニは、2013年夏に移籍金6400万ユーロでナポリからPSGに加入した。年俸1000万ユーロを受け取る大型契約で加わったものの、フランスで大きなインパクトを残せていない。

アトレティコは、カバーニ獲得のためにFWマリオ・マンジュキッチを売却する準備がある模様だ。クロアチア代表FWは、先週末の試合で先発外となって不満を抱えていると見られるが…

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